文書番号 : S1110278036068 / 最終更新日 : 2016/09/27印刷する

ソフトウェアを使わず、録音したファイルをパソコンへ保存する手順を教えてください。

    Q

    ソフトウェアを使わず、録音したファイルをパソコンへ保存する手順を教えてください。

    A

    本機で録音したファイルをパソコンへ保存するには、以下をご覧ください。
    ■ 本機をパソコンに接続する
    1. 本機に電池が挿入されていることを確認し、パソコンのUSB端子に接続します。
      パソコンのUSB端子へ パソコンのUSB端子へ
      ちょっと一言
      • ICD-UX512/UX513Fをお使いで、パソコンのUSB端子に直接接続できないときは、付属のUSB接続補助ケーブルをお使いください。
        USB接続補助ケーブル
    2. 本機がパソコンに認識されたことを確認してください。
      本機をパソコンに接続すると、以下のように表示されます。
      • 本機表示窓に 「 接続中 」 と表示されます。
      • Windows XP をお使いの場合、[マイコンピュータ] に、[IC RECORDER] ドライブとして認識されます*1
      • Windows Vista をお使いの場合、[コンピュータ] に、[IC RECORDER] ドライブとして認識されます*1
      • Macintosh をお使いの場合、デスクトップに [IC RECORDER] という名前のドライブが表示されます*1
    *1本機をパソコンに接続しても認識されない場合は、以下のQ&Aをご覧ください。
    ■ 本機で録音したファイルをパソコンへコピーする
    1. [IC RECORDER] ドライプを選択し、[VOICE] フォルダを開きます。
      • Windows XP をお使いの場合、[スタート] - [マイコンピュータ] から [IC RECORDER] をダブルクリックし、[VOICE] フォルダを開きます。
      • Windows Vista をお使いの場合、[スタート] - [コンピュータ] から [IC RECORDER] をダブルクリックし、[VOICE] フォルダを開きます。
      • Mac OS をお使いの場合、デスクトップから [IC RECORDER] をダブルクリックし、[VOICE] フォルダを開きます。
        フォルダ構成例
    2. [VOICE] フォルダ内から、録音したファイルが入っているフォルダ*2を確認します。
      *2 初期設定では、[FOLDER01] ~ [FOLDER05] の5つのフォルダが作成されています。
    3. パソコン側で、本機で録音されたファイルを保存したいフォルダを開きます。
    4. 「 手順2 」 で開いたフォルダの中からパソコンに保存するファイルを選択し、「 手順3 」 で開いたフォルダ内にドラッグアンドドロップで移動します。
      ドラッグアンドドロップの例
    ■ パソコンで本機のファイルを削除する

    パソコンにコピーしたファイルが本機側では不要な場合、本機に録音されたファイルをパソコン側で削除することができます。

    1. 本機側のフォルダの中から、削除するファイルまたはフォルダを確認します。
    2. 削除するファイルまたはフォルダを右クリックし、[削除] を選択します。
    ■ 本機をパソコンから取りはずす

    必ず下記の手順で取りはずしてください。この手順でおこなわないと、データが破損するおそれがあります。

    1. 「 ■ 本機で録音したファイルをパソコンへコピーする 」 内の 「 手順2 」 で開いた、本機側のフォルダを閉じます。
    2. 本機の録/再ランプ (アクセスランプ) が点滅していないことを確認します。
      UX512の録/再ランプの位置 SX713の録/再ランプの位置 AX412Fのアクセスランプの位置
    3. 画面右下、タスクバーにある [ハードウェアの安全な取り外し] を左クリックします。
      ハードウェアの安全な取り外し
      ※ [ハードウェアの安全な取り外し] のアイコンが、画面右下のタスクバーに表示されない場合は、パソコンメーカーにお問いあわせください。
    4. [USB大容量記憶装置デバイス] を選びクリックしてください。
      • Windows XP の場合
        USB大容量記憶装置デバイス (XP)
        ※ ここでは例として、「 ドライブ (E:) 」 としていますが、( ) 内は使用環境により異なります。
      • Windows Vista の場合
        USB大容量記憶装置デバイス (Vista)
        ※ ここでは例として、「 ドライブ (E:) 」 としていますが、( ) 内は使用環境により異なります。
    5. しばらくすると、「 'USB 大容量記憶装置デバイス' は安全に取り外すことができます。 」 と表示されるので、本機をパソコンのUSB端子から取りはずします。
      • Windows XP の場合
        'USB 大容量記憶装置デバイス' は安全に取り外すことができます。 (XP)
      • Windows Vista の場合
        'USB 大容量記憶装置デバイス' は安全に取り外すことができます。 (Vista)
    ※ Mac OSの場合は、デスクトップの [IC RECORDER] のアイコンをドラッグして、[ゴミ箱] アイコンの上にドロップしてください。