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Q

[VAIO_PC]
リカバリー(再セットアップ・初期化)やデータをバックアップする際の確認事項


  • リカバリー(再セットアップ・初期化)について、詳しく教えてください。
  • リカバリーを行う際、事前にデータのバックアップを行うときには、どんな点に注意したら良いでしょうか。
  • VAIOを購入したときの状態(工場出荷時状態)に戻したいです。リカバリー作業の流れを教えてください。
  • リカバリーが完了した後は、どのような操作が必要ですか。

A

確認事項をお読みいただき、必要なデータのバックアップが完了してから、リカバリーを行ってください


対象製品

VAIO PC全般

説明

何らかの原因でVAIOの動作が不安定になった場合には、リカバリーを行ってご購入時の状態に戻すと問題を解決できることがあります。
リカバリーを行うと、ハードディスクに保存されているデータはすべて消えて、VAIOをご購入いただいた直後の状態に戻ります。
リカバリーは、時間がかかる作業ですので、時間に余裕をもって作業を行ってください。

本Q&Aでは、リカバリーの手順と、リカバリーの前後に必要な作業についてご説明します。

内容

対処方法

リカバリー前の作業と確認事項
データのバックアップを行います

バックアップリカバリー時には、ハードディスクを初期化(フォーマット)するため、リカバリーを行う前にハードディスク上にあったすべてのファイルが消えてしまいます。
リカバリーの前に、大切なデータは必ずCDやDVDなどのメディアや、USBメモリー、外付けのハードディスクなどに保存(バックアップ)をしてください。

  • インターネット・メールなどの設定もすべて初期化されます。
    リカバリー後に、あらためて設定していただく必要があります。

  • 録画したデジタル放送の番組や音楽データなど、著作権保護されたコンテンツをバックアップする場合は注意が必要です。
    次項の「デジタル放送や音楽データなどのバックアップを行います」をご参照ください。

  • データのバックアップを行った際は、「どこにデータをバックアップしたのか」、「正常にデータがバックアップされているか」を必ずご確認ください。

  • 保存したデータがショートカットアイコンになっていないかを必ずご確認ください。

    ショートカットアイコン

  • ソニー製以外のアプリをご利用の場合は、リカバリー前にバックアップの必要性や方法について、アプリのメーカーにお問い合わせください。

  • バックアップは、お客様の責任のもとに行っていただく操作です。
    ソニーではお客様のデータの補償はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。

バックアップの必要がある一般的なファイルについては、下記をご参照ください。

▼関連Q&A:
[Windows 7] バックアップファイル一覧
[Windows Vista] バックアップファイル一覧
[Windows XP] バックアップファイル一覧
[Windows 2000] バックアップファイル一覧
[Windows Me] バックアップファイル一覧
[Windows 9*] バックアップファイル一覧

ご注意
  • 追加インストールされたアプリのバックアップについて
    お客様がご自身でインストールされたアプリは、データのバックアップだけでは、リカバリー後に使用できません。
    リカバリーが完了した後に再度インストールが必要となりますので、インストール用のメディアやインストーラーファイルがお手元にあるかをご確認ください。

  • TPMセキュリティーチップが搭載されたモデルの場合は、リカバリーをする前に、必ず暗号化したデータを復号化してからバックアップを行ってください。
    TPM機能を使用し、暗号化を行ったままリカバリーをすると、暗号化したデータを読み取れなくなります。

    Windowsが起動しないなどの理由で、バックアップがとれない場合は、システムバックアップアーカイブや緊急時復元用トークンなどを使用して、TPMの設定を復元してください。
    なお、復元できなくなったデータは読み取れませんので、ご注意ください。

  • Windowsの暗号化機能を利用している場合のバックアップについて
    Windowsの暗号化機能を使用し、暗号化を行ったままリカバリーを実行すると、暗号化したデータを読み取れなくなります。
    リカバリーをする前に、必ず暗号化を解除してから、バックアップを行ってください。
    なお、復元できなくなったデータは読み取れせんので、ご注意ください。

    また、下記のマイクロソフト社サポート技術情報もご参照ください。

    マイクロソフト社サポート技術情報
    [文章番号]
    223316
    [最終更新日]
    2009/12/17
    [タイトル]
    暗号化ファイル システムの最善の使用方法
参考

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デジタル放送や音楽データなどのバックアップを行います

テレビや音楽のバックアップ著作権保護されたコンテンツは、個別にバックアップを行う必要があります。
Windowsの機能などを使ってバックアップすると、データベースの管理情報に不整合が生じて、再生ができなくなる場合があります。

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周辺機器や接続ケーブルをはずします

トラブルの原因が本体に起因するものかを特定するため、プリンターなどの周辺機器はすべて取りはずします。
もともと本体にマウスが付属していないノートブックPCの場合は、マウスもはずしてください。

電源ケーブルや付属ディスプレイ以外の接続ケーブル(インターネットに接続するためのネットワークケーブルや電話線など)もすべてはずしてください。

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増設物(メモリー含む)をはずします

トラブルの原因が本体に起因するものかを特定するため、いったんメモリーなどの増設物を取りはずします。

ご注意

メモリーを増設したときに標準のメモリーを取りはずしている場合は、リカバリーを実行する前に、工場出荷時に搭載していたメモリーに戻してください。

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そのほかの注意事項
  • リカバリーメディア(リカバリーディスク)を使用してリカバリーを実行する場合は、内蔵のCD/DVD/BDドライブをお使いください。
    CD/DVD/BDドライブ非搭載モデルをご使用の場合は、外付けのCD/DVD/BDドライブをご用意ください。
    外付けのCD/DVD/BDドライブでリカバリーするときには、付属しているACアダプターと電源ケーブルを接続した状態でお使いください。

    ▼関連Q&A:
    [VAIO_PC] 他社製の外付けドライブでCD/DVD/BDメディアやリカバリーメディアを読み込みできない・リカバリーメディアを作成できない

  • VGN-SR*4シリーズ、VGN-TT*3シリーズ、およびVGN-Z*3シリーズをお使いで、指紋を登録している場合は、登録した指紋を削除してからリカバリーを行ってください。
    指紋が登録してある状態でリカバリーを行うと、リカバリー後に指紋を登録する際にエラーメッセージが表示される場合があります。
    その場合は以下の関連Q&Aを参照して、指紋センサー内に登録してある指紋を削除してください。

    ▼関連Q&A:
    [TrueSuite Ver.5.*-Ver.6.*] 指紋を登録/削除する方法

  • Windows 9*プリインストールモデルの場合は、リカバリー実行後にプロダクトキーの入力が必要なモデルがあります。
    プロダクトキーが記載されたファーストステップガイドなどがお手元にあることをご確認の上、リカバリーを実行してください。

    プロダクトキーの入力が必要なモデルに関しては、本Q&Aの末尾にある「参考情報」をご参照ください。

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リカバリーの手順とご注意
リカバリーの種類

リカバリーには主に以下の種類があり、リカバリーメニュー画面でリカバリー方法を選択できます。

  • ご使用のモデルにより、表示されるリカバリーメニューが異なります。詳細は「リカバリーの操作方法・手順」をご参照ください。

通常は、Cドライブのリカバリーを推奨しています。

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リカバリーの操作方法・手順

各モデルのリカバリー方法については、VAIOサポートページ内の「製品別サポート情報」でご説明しています。
下記ページから、ご使用のモデルの「製品別サポート情報」を表示し、「リカバリー(初期化)」の項目をご確認ください。

製品別サポート情報:
http://www.sony.jp/support/vaio/products/index.html

製品別サポート情報

  • 上記の画像は一例です。

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「Microsoft Office」など付属アプリのインストールについて

ご使用のモデルによっては、リカバリー後に「Microsoft Office」など、一部の付属アプリをインストールする必要があります。
「Microsoft Office」をインストールする方法については、下記の関連Q&Aをご参照ください。

▼関連Q&A:
[Office 2013] 購入後、およびリカバリー(再セットアップ・初期化)後のインストール手順
[Microsoft Office 2010] CD/DVD/BDドライブを使わずに「Microsoft Office 2010」をインストールする方法
[Microsoft Office 2010] リカバリー(再セットアップ・初期化)時のインストール手順
[Microsoft Office 2007] リカバリー(再セットアップ・初期化)時のインストール手順
[Microsoft Office 2003] リカバリ再セットアップ時のインストール手順

「Microsoft Office」以外にも、購入時にVAIOに付属していたインストールメディアや、インストーラーからインストールが必要なアプリもあります。

参考

2011年10月以降に発売された「Microsoft Office 2010」プリインストールモデルは、ハードディスクリカバリー、または作成したリカバリーメディアからリカバリーを行うと、「Microsoft Office 2010」がインストールされます。
そのため、VAIOに付属しているインストールメディアから個別にインストールをする必要はありません。
ただし、購入したリカバリーメディアを使用してリカバリーを行う場合と以下のモデルは、付属のインストールメディアから「Microsoft Office 2010」をインストールする必要があります。

  • VPCEG3シリーズ、VPCEG2シリーズ
  • VPCEH3シリーズ、VPCEH2シリーズ
  • VPCEJ3シリーズ、VPCEJ2シリーズ
  • VPCEK3シリーズ、VPCEK2シリーズ
  • VPCEL3シリーズ、VPCEL3シリーズ
  • VPCYB4シリーズ、VPCYB3シリーズ

「Microsoft Office 2010」パッケージ 「Microsoft Office 2007」パッケージ

  • 上記は一例です。

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リカバリー直後での動作確認
リカバリー直後での動作を確認します

リカバリーを行う前に発生していた問題に対して原因を特定するためは、リカバリー直後での動作確認が必要です。

リカバリー直後にファイルシステムを変更したり、アプリの追加インストールやバージョンアップなどを行わない状態での動作をご確認ください。
ただし、リカバリー直後の状態では「Microsoft Office」などの一部の付属アプリがインストールされていない場合があります。購入時にインストールされていたアプリはインストールを行ってください。

周辺機器やアプリなど追加しない状態で現象が再現しない場合は、その後に追加したアプリや機器が原因であると推測できます。

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ウイルス・セキュリティー対策について

リカバリーを実行すると、工場出荷時状態に戻ります。
セキュリティーを向上させるため、動作確認後に「Windows Update」などを適用し、Windowsを最新の状態に保つことをおすすめします。
「Windows Update」についてはVAIOサポートページをご確認ください。

「Windows Update」ご利用について:
http://www.sony.jp/support/vaio/windows//update/index.html

ご注意

インターネットに接続しただけで、感染するウイルスありますので、あらかじめ充分な対策をお取りいただくことをおすすめいたします。

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バックアップデータを復元します

復元 バックアップを行う際に、ご参照いただいた項目やWebページを再度ご確認の上、バックアップデータを戻してください。
なお、インターネットの設定方法などについては、ご契約のプロバイダーへお問い合わせください。

バックアップを行う一般的なファイルと復元方法については、下記の関連Q&Aをご参照ください。

▼関連Q&A:
[Windows 7] バックアップファイル一覧
[Windows Vista] バックアップファイル一覧
[Windows XP] バックアップファイル一覧
[Windows 2000] バックアップファイル一覧
[Windows Me] バックアップファイル一覧
[Windows 9*] バックアップファイル一覧


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参考情報

1999年以前に発売されたVAIOをリカバリーする場合、同梱のファーストステップガイドに記載のプロダクトキーが必要になります。
「プロダクトキーが必要なVAIO一覧」は以下のとおりです。

デスクトップPC
PCV-Lシリーズ PCV-L300/BP、PCV-L310/BP、PCV-L310/BP2、PCV-L320/BP
PCV-L500/BP、PCV-L510/BP、PCV-L510/BP2、PCV-L520/BP
PCV-L700/BP、PCV-L710/BP、PCV-L710/BP2、PCV-L720/BP
PCV-Mシリーズ PCV-M300、PCV-M330、PCV-M330A、PCV-M350、PCV-M370、PCV-M390
PCV-Rシリーズ PCV-R30
PCV-R50、PCV-R51
PCV-R60、PCV-R61
PCV-R70、PCV-R71、PCV-R71/DM1、PCV-R71/DM2
PCV-Sシリーズ PCV-S500、PCV-S510、PCV-S520
PCV-S600、PCV-S610、PCV-S620
PCV-S710、PCV-S720
PCV-Tシリーズ PCV-T510R、PCV-T700MR、PCV-T710MR、PCV-T720MR
ノートブックPC
PCG-505シリーズ PCG-505、PCG-505EX、PCG-505EX/64
PCG-505G、PCG-505G/A4G、PCG-505GX、PCG-505GX/4G
PCG-505R、PCG-505RS、PCG-505RX
PCG-505S、PCG-505SX、PCG-505SX/4G
PCG-505V、PCG-505V/ABX、PCG-505V/CBP、PCG-505V/CBX
PCG-505X、PCG-505X/64
PCG-Fシリーズ PCG-F20/BP2
PCG-F23/BP、PCG-F23/BP2、PCG-F26/BP、PCG-F26/BP2
PCG-F34/BP、PCG-F36/BP、PCG-F37/BP
PCG-7シリーズ PCG-705、PCG-705/S、PCG-707
PCG-713、PCG-713/32、PCG-715、PCG-719、PCG-719/64
PCG-721、PCG-723、PCG-723/BP、PCG-726、PCG-729
PCG-731、PCG-733、PCG-733/A、PCG-733/A3G、PCG-737、PCG-737/A4G
PCG-766/BP、PCG-767、PCG-777/BP
PCG-N505シリーズ PCG-N505
PCG-N505E/BP、PCG-N505EL、PCG-N505ES
PCG-N505SR
PCG-8シリーズ PCG-803、PCG-808
PCG-861/BP、PCG-862、PCG-864、PCG-868
PCG-881/BP、PCG-883、PCG-883/BP、PCG-885
PCG-887、PCG-887/BP、PCG-887/BP2、PCG-888
PCG-XRシリーズ PCG-XR1、PCG-XR1G
PCG-XR7、PCG-XR7G
PCG-XR9、PCG-XR9G
PCG-Cシリーズ PCG-C1、PCG-C1R、PCG-C1S、PCG-C1XE、PCG-C2GPS PCG-Z505シリーズ PCG-Z505D、PCG-Z505DX
PCG-Z505F、PCG-Z505FX
PCG-Z505J/BP、PCG-Z505JL、PCG-Z505JX

上記でご案内している内容は、付属の取扱説明書、またはVAIOにプリインストールされているオンラインマニュアルに記載されています。

お手元の取扱説明書、またはオンラインマニュアルに記載されているリカバリーの項目についてもご参照ください。

  • リカバリーに関する項目は、お使いのVAIOにより異なります。
  • 「VAIO Care」を使用してリカバリーを行うモデル
    [使い方]-[バックアップ/リカバリー]

  • 「VAIO Careレスキュー」を使用してリカバリーを行うモデル
    [増設/BIOS/バックアップ/リカバリー]-[リカバリー(再セットアップ)]

  • 「VAIOリカバリユーティリティ」、または「VAIOリカバリセンター」を使用してハードディスクリカバリーを行うモデル
    「リカバリについて」
    「リカバリ(再セットアップ)する」

  • リカバリーDVD-ROMが付属するモデル
    リカバリディスクで本機を再セットアップする」

  • リカバリーCD-ROMが付属するモデル
    「リカバリCDで本機を再セットアップする」

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文書番号:S0007240003522
更新日:2014/07/03

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